■支援先施設■ -グジャラート州内4施設 -マハラシュトラ州1施設 *いずれも識字教育や学校・寮を運営する施設を支援しています
■「めぐこ」が支援する団体の教育の特徴■ T. かけがえの無い存在
学校の神父やシスター、そして部族出身の教師は、アンタッチャブルやアーディワーシ−の人々に対して自分はかけがえのない存在であることを、日常生活を通して伝えています。それは、母親が幼子に対して接するのと同じです。いつも誰かが自分のことを認め、気遣い、尊重してくれているという安心感によって、長い間社会から虐げられてきた人々は、初めて自己の存在を肯定的に受け入れることができるのです。
U. 学校を卒業する
学校を卒業することによって得られるものは、大きな自信です。「めぐこ」が支援している団体が運営している学校は、地域でも優秀な成績をおさめている生徒が多いです。それは、寝食を共にして子どもに勉強や礼儀作法を教える神父やシスター、そして熱心な部族出身の教師たちや、朝から夜遅くまで勉強を続ける子どもたちの熱意、それらすべてが一つの結果として現れたものです。懸命に勉強した日々や地域で一番の学校を卒業したという事実が、子どもたちの大きな自信になっています。
V. 文化を学ぶ
学校のカリキュラムの中に、彼らの祖先のことや歌やダンスについて学ぶ授業があります。この時間によって彼らは、自分の生い立ちは決して卑しいものではないことを知ることができ、この世に生を受けて生まれてきたことに誇りを持つことができます。 訪問中、子どもたちはたくさんのダンスや歌で歓迎してくれたました。本来、その歓迎に対してお礼を言うのはこちら側であるのに、逆に現地の方々に感謝されてしまいました。ある神父は"今回のあなた方の訪問によって、子どもたちは皆さんの前で日ごろの成果を発表する機会に恵まれた。親以外の人がこの学校を訪れることはほとんどないので、子どもたちにとって今日のこの日はとても特別な日です。皆さんの前で歌やダンスを披露することは彼らの大きな自信につながるのです。"と。そしてまた他の神父は、"彼ら自身、自己尊厳を持つことによって他人に対する敬意につながる"と言っていました。
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